加藤紀子の紹介


私(加藤紀子)の自己紹介

 私は昭和33年8月18日の朝、湯沢市の自宅で、真夏の太陽が昇るのと同時に誕生しました。ということは、そうなんです・・もう50代半ばに突入しているのでした(T_T)
(いろいろあったなあ〜〜(-.-)シミジミ・・)
純粋な湯沢育ちですので殆どの方言はわかります。院長のために「通訳」もしています!
(笑)ですから皆様ご遠慮なく!お年寄りの方の話していることは完璧に理解可能ですよ!
 
 さて、私がなぜ助産師になりたかったか。
白衣姿の看護師さんがとても眩しく格好よく見えたから・・という単純な理由!
誰に相談することもなく、看護学校(旧秋田赤十字看護専門学校=現在の日赤看護大学)に進学しました。当時はプライバシ−も何も無かったけど、同じ釜の飯を食べた学生時代(寮生活)は本当に忘れることができません。
やがて産婦人科のクライマックス「分娩実習」に入ったときの事です・・・
辛い陣痛に耐えて出産に立ち向かう姿と、乳房にすがりつく赤ちゃんを愛しそうに抱くお母さんの姿が、強烈に・・とても強烈に・・私の目と心に焼きつきました。
それとは裏腹に不妊症に悩む人・・死産や子供を亡くした両親・・思春期から老年期まで抱える心の悩み・・そして回復の見込みのない病気の告知をうけた人やその家族・・などなど、産婦人科は実に幅広く、たくさんの喜びや悲しみの涙があることも知りました。
「生命の誕生から人がこの世を去るときまで、女性の一生を手助け出来るような仕事をしてみたい」そう思ったことが助産師になる大きな一歩でした。
そんなわけで助産師学校(秋田県立衛生看護学院助産科1期生)に進学し、今の自分がいるわけなんです・・。

 昭和56年春、厚生連雄勝中央病院に就職し、産婦人科病棟に配属されました。
私が助産師3年目(昭和59年)の春に、現在クリニック院長である秋山先生が中央病院に産婦人科科長として赴任してきたのです。当時の先生からは、若いお医者さんやスタッフ皆がそれぞれの立場で(本当はヒヤヒヤ、タジタジf(^_^)になりながらも)たくさんの事を学んだと思います。よく議論をしたり喧嘩もしましたねえ〜。懐かしいなあ(-.-)
厚生連には25年間勤務していました。平成12年4月から2年間は、同じ厚生連の平鹿総合病院への転勤命令でいったこともあります。やがて雄勝中央病院に戻ってきたときには循環器や脳外科病棟と畑違いの部署に配属されました。
本業の産婦人科(助産師)から7年以上も離れ、また別の医療現場も経験しました。
その時は実に複雑な気持ちでしたが、今になって思えば、これまでの様々な経験が自分の財産になっているんだな〜と思っています。

そして平成18年の春・・・
雄勝中央病院を退職し「秋山クリニック」開業とともに私もここへ勤務移動となりました。いやあ〜まさにその時は、「究極の選択」でしたけどね〜(笑・・院長ごめんなさい(^^ゞ)

私は患者さんと話したり、ふれ合う医療の場が大好きです。
「あなたがいたから安心できた・・その言葉に救われた・・」そう言われることで自分としての達成感を感じますね。やがてその患者様が少しでも良い方向に向いてくれた時、「ああ、良かった〜」と胸をなで下ろし、私自身の心も癒されるのです。

私には20代半ばを越えた娘が1人おります。
娘は5〜6年仙台で独り暮らしをしていましたが、地元に戻って結婚し、2人の子供の母となっております。・・そうなんです!私には2人の孫ちゃん(女の子)がいます!
孫というものは、どうして・・こんなにも可愛いものなんでしょうか・・(^O^)
あまりにも可愛すぎて、確実に私の顔のシワは増え続けています(笑)
結婚し、子供を生み育てることは、楽しくもあり、またため息の出るような苦労もあるでしょう。どんなことがあっても、とにかく貴女(娘)には幸せになってもらいたい・・・
子を持つ親の気持ちは皆同じですよね。

と言うわけで、秋山クリニックの相談室では「何でもあり!」ですからね〜(^_^)v
皆様どうかご安心してどんなことでもお話しして下さいね。
お待ちしていま〜す \(^o^)/

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2008年3月院長先生と一緒に


紀子さんの親友の話では
「紀子さんは、気配りしてくれる人です。どんな人にでも声かけしてくれる(声をかけてくれる)人です。皮肉っぽい秋山院長とは対照的に優しい人ですよ。雄勝中央病院では師長(婦長)さんまでやった人なんですが、管理業務よりも患者様と直接にお話することが好きだったんで秋山クリニックに行ったのでしょう」

院長の意見では
「紀子さんはお話好きの人で、私のように皮肉っぽくなくて、むしろ騙されやすいタイプだと思います。」


確かな技術と 優しい医療
          あなたの心と身体を守ります

という標語を考えたのは紀子さんです

クリニック内(相談室)での加藤紀子さん


スタッフのかわいい知香子さんと