富樫 裕子の紹介


クリニックだけが知っている真実の話

佐藤知香子さんが休みをとる事は、院長は数ヶ月前から知っていました。
でも優柔不断な院長は何もせず、心配性な加藤紀子さんはやきもき。佐藤知香子さんは我関せず。

紀子:知香子さんが休んでいる時の代わりの人を早く決めてね。
院長:ああ、わかったよ・・・・何とかなるだろ
紀子:知香子さんが休んだら、何ともならないんだよ。いったい、どうすんの
院長:誰でも良いんだ。誰かいるだろ。何も知らない人でも良いんだ。
紀子:誰でも良くない。院長は誰でも良いとか口で言いながら、結構怒鳴るくせに・・
院長:いいんだって・・・誰だって。誰か知っているだろ
紀子:そりゃあ、知り合いはいるけど。おばさんよ。
院長:その人でいいよ。
紀子:役に立ちそうにもない人よ


というワケでやってきた、誰でも良い人で、何も知らない、役に立ちそうにない、おばさんが裕子さん。

ところが2週間位たつと、気むずかしい院長は、裕子さんとタッグを組んで、ニコニコ働いているではありませんか。
おやまあ、なんということでしょう。

というわけで、どんな環境にも対応出来、誰にでも優しくできる、頼りのスタッフが裕子さんです。(^O^)

知香子さんの代理は、ホッ、なんとかなりましたとさ・・・・・ホント、真実の話。

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クリニックだけが知っている真実の話

肥満のために休んでいた佐藤知香子さんは平成27年の7月末のある日の午後に、2700g位急に痩せてしまいました。
すると、体調も復活し、すっかり元気になってしまいました。

そして、平成27年のおわり頃には、知香子さんはクリニックに戻ってきましたが、
ボケた院長は裕子さんが臨時であることを、もはや、すっかり忘れていました。

そこで、裕子さんはやむを得ず、しばらくは秋山クリニックで働くことにしました。

院長がほんとにボケているのか、ボケたフリして裕子さんを手放さないのか、どちらが真実なのか、
残念ながらクリニックにもわかりません。


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富樫裕子の自己紹介

かなりの年長者でありながら、一番新米の富樫です。
昨年6月から医療補助として当クリニックにお世話になっております。
事務の佐藤知香子さんが産休に入ると言うことで、その間人手不足を補うためにというお話があり、
この歳になってとても自信がないと思いましたが、
若い頃医療職に就いていた時期もあり、興味が涌いてきました。
“普通のおばさんそのままで良いから・・・”の一言で、お引き受けすることにし、
人と接することが大好きな性格もあり、毎日楽しくお仕事をさせて頂いております。
・・・が、果たして、自分は皆さんのお役に立っているのかどうか、今でも自信が無く、
これで良いのだろうかと毎日自問自答しているのも、事実です。
お客様相手の仕事をしていた時期もあり、その習慣で、患者様を呼び出すのも
明るく元気にやり過ぎて“病院だから少し抑えて”と指導を受けたのを、家族に話したら、笑われました。
今はあまり気負わず、自然体で、おばさんそのままでいこうとしています。
先生はじめスタッフの皆様には毎日本当にお世話になっており、勉強させていただいております。
間もなく勤めて一年になろうとしている今、
“確かな技術と優しい医療、あなたの心と身体を守ります”の当院のキャッチコピ−の意味が、
しみじみわかってきた、この頃です。