赤ちゃんの事故

残念ながら赤ちゃんの不幸な事故があります。悔やんでも悔やみきれない事でしょう。親としてできるだけ避けるべきです。
やけど、交通事故、溺死など新聞に見ない日はないくらいです。

上の子がやきもちをやいて、赤ちゃんの顔の上にのっかかったので、赤ちゃんが鼻血で真っ赤になった。それを見た母親は死んだと思って病院まで赤ちゃんを抱いて走ってきた。

赤ちゃんが剃刀をさわっていてのを見た母親はびっくりして剃刀を引き抜いた。赤ちゃんの親指が半分とれかかった。びっくりした母親は親指が切断したと病院に連絡したので病院は指縫合手術の大準備をしたが、指は縦にきれているだけで切断まではなっていなかった。

離乳中に喉に骨を引っかけ赤ちゃんは息ができなくなって真っ青になった。

以上はいずれも私(秋山)の子どもに実際おこった事です。まあ子供達も全員成人をすぎて、中年になってますが。

リンゴを喉につまらせて息ができなくなった。
やたらスイッチを入れるので、元栓を閉めておかないと火が付いたりする
思いもかけないところに物を隠すので、火事の危険。
母親が料理中に、目を離した一瞬に、ようやく手の届く台の上のおいてあった鍋を引っ張って、お湯を腕にかけて大火傷。
これは、私(秋山)の孫の話

やや成長したお子さんでは、歩行器のまま玄関に転落、猫からかじられた、二階から庭に落ちた、階段から落ちた、タバコを食べた、電気のコンセントに指をいれようとしていた、電気のコ−ドをなめていた、ポットで火傷したなどなど・・・
私の回りでもこのようなことが、実際にありました。

細かいことは書き切れません。事故の予防法、火傷の対処や人工呼吸の方法など育児書には書いてありますので、読んでおきましょう。

消防署などでは、救命処置の講習を時々行っています。
     2017年1月3日