ピル

経口避妊薬(けいこうひにんやく)を、通常、ピルと言っています。
口から飲む、避妊目的の薬という意味です。
本来は、ピルは錠剤という意味の英語です。
でも、普通はピルというと、<避妊の錠剤>という意味で使われています。

いろいろな種類のピルが使われています。
今は低容量ピルといわれ、錠剤の中に含まれているホルモンの量が少ない薬が、避妊薬(ピル)として使われています。
私が以前使っていた避妊薬はドオルトン(商品名)という薬でしたが、ドオルトンは含まれるホルモン量がやや多めなので中容量ピルといわれるようになりました。
ですので、現在私は、ドオルトンと内容が同じプラノバール(商品名)という薬を、月経の調整やホルモン治療、緊急避妊などの目的でつかっています。時にはピル(避妊薬)としても使うことがあります。

通常は、避妊薬としては低容量ピルのラベルフィーユ(商品名)と言うのを主に使っています。
トライディオール(商品名)とかアンジュ(商品名)とかトリキュラ−(商品名)の名前で使われるのと同一の内容の薬です。

なお当院に常備のピルとしては、ラベルフィーユ(商品名)の他にファボアール(商品名)というピルもあります。
錠剤に含まれるホルモンが違っています。各々三相性ピル、一相性ピルと言われます。

主に使っているラベルフィーユ(商品名)の場合は
毎日、おおよその決まった時間に、決められた順に飲みます。錠剤は色分けしてありますが、その色の違いは中に含まれているホルモンの量の違いです。
最後付近に飲む錠剤にはホルモンが入っていませんが、この時に月経が来ます。

ピルをちゃんと飲んでいれば絶対に妊娠しません。

副作用がいろいろありますが、いずれも多くはありません。もっとも多いものは吐き気です。また月経痛がなおるとか、月経が順調になるなどの良い副作用もあります。
私はピルは良い薬だと思っています。

「ピルって副作用が多いので飲まない」という人が多いですなあ・・・・・(ーー;)

中絶するのに平気だったりするあなた。
飲酒運転を認めていたり、未成年の人の飲酒を認めたり、未成年の人の喫煙を認めたりしているあなた。

そんな人には、ピルの副作用を心配するような資格はありません。。。。チョット過激かな (^_^;)

                 最終更新2014年3月31日