こんなに奥深いペ−ジまで良く来てくれました。ありがとうございます
単なる私の個人的な話にまでつきあってもらい、申し訳ない。


ハンググライダ−

ハンググライダ−は秋山の個人的趣味で最も強いものです(翻訳調?)。
1990年9月に秋田県の寒風山にあるスク−ルで、当時の小野寺校長から教えていただき、1991年3月29日の夕方に寒風山の展望台から初めて空に飛びました。当時はまだ秋田にいたハング界では有名な大門さんに手伝ってもらいましたが。
とても気持ちの良いものでした。
以後はハンググライダ−から離れる事ができずに、現在は旧稲川町の国見山や旧太田町の大台スキ−場から飛びます。時には鳥海山や湯沢泉沢の桧山から。

特に若い人、ぜひハンググライダ−を楽しみましょう。

開業してから、無理するな(つまり、飛んだりして私が大けがすると、借金の返却が大変だ)との周囲の意見が多いのですが・・・・・・(飛ぶのは)あきらめきれん!
だからたぶん飛んでいるでしょう。
AHGC つばさをひろげ(秋田ハンググライダ−クラブのサイト)


しかし、2007年6月24日湯沢市稲川町の国見山で、ハンググライダ−の事故をおこしてしまいました。やっぱり・・・と言うべきかもしれませんが。首の神経の、頚髄という部分を損傷。多くの仲間の援助により、ヘリで雄勝中央病院に運ばれました。
首から下がほぼ完全麻痺の状態でした。
1週間雄勝中央病院にて治療後、7月2日ヘリで秋田日赤に転院しました。
約1ヶ月治療。高圧酸素療法など。手術は行わず。
8月6日に大仙市の県立リハビリセンタ−に転院。
このリハビリセンタ−への転院時には、ほとんど全ての動作に、他人の介助が必要でした。無論おむつでした(なさけなかったですねえ)

長い長い入院リハビリでした。2008年2月8日県立リハビリセンタ−を退院。
退院後は雄勝中央病院で外来リハビリ。

2009年8月現在は両杖での歩行で、よたよたですが、1〜2時間は可能です。腰付近の筋力がないためです。
排便や排尿も自然に出来ます。
ただ右下半身の感覚の異常はあります(特に温度の感覚がない)。
指は運動能力がまだ低下していて、箸は使えません。書字は、ゆっくりですが、なんとか書けます。パソコンのキ−ボ−ドは両手の示指一本でうっています。

最近では(2012年)雄勝中央病院での外来リハビリは行っていません。秋山クリニック内で筋トレが主です。

ハンググライダ−は、残念ながら、卒業でしょう。でも空を飛んでいた事は、この様な事故に遭いましたが、決して、決して悔やんでいません。

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ダンス

(私を知っている人は)私の風貌からはとても想像がつかないでしょうが、ダンスも趣味なんですね。
そして、以前からの趣味でした。
最初は、湯沢市の湯沢ダンススク−ルにて菅先生、原田澄子先生について学んでいましたが、次に横手市のダンスカレッジオオヒナタにて大日向遥香先生に習っております。

ダンスカレッジオオヒナタではいつでも生徒さんを募集しています。
決してダンスは簡単ではありません。上手になるには結構時間がかかります。
また確かに女性と接して踊りますが、卑猥なスポ−ツでは絶対に!ありません。
非常に精神的かつ肉体的にもきついスポ−ツです。
そして、それなりの達成感も強いですよ。

私は、残念ながら上手になる前に、(上記の)事故で、ふりだしに戻りました。2012年9月現在はまだ練習を再開していません。リハビリもすすみ、いつか、ブル−スでも踊れた時には、おそらく、うれしくて(T_T)でしょう。
時々ですが妻のダンス練習を見学すると・・はやく歩きたいなあと思います。
2012年では小さな子、孫とも言う、の世話で妻はダンスの練習を中止しています。私も杖無しでは安定して歩けません。

ダンスカレッジ大日向(横手のダンス教室)